団員募集中
練習日:毎週木曜日18:30~21:00

合唱団概要

名称 混声合唱団 小田原木曜会
団員数 20名(SOP8人 ALT6人 TEN3名 BAS3名)
練習時間 毎週木曜日18時30分~21時00分
練習場所 小田原市生涯学習センターけやき(神奈川県小田原市荻窪300)他
団費 7000円/月(学生割引あり)
活動 定期演奏会(年1回)、合唱祭(神奈川県、小田原市)
その他 強化練習(年3回)

団の歩み

 創立は1968年。7年間 、団内の指導者により合唱団の基礎作りが行われ、1975年に第1回演奏会が開かれた。第3回には福永陽一郎先生を迎えて「フォーレ」のレクエイムを演奏した。 その後も年一回の演奏会は順調に行われ、第5回演奏会には記念プログラムを作り、創立以来年々会員も増加して意気盛んな会の状況を祝い、第10回演奏会には町田フィルハーモニーを率いた荒谷俊治先生をお招きし、小田原男声合唱団 、南エコーコーラス、アザレアコーラス等と合同演奏会を開催した。市民会館はほぼ満席となる程の盛況となり 、木曜会が市民の皆さんに認めて頂いた事に自信を深めた。
 その後は年一回の演奏会を続けると共に 、クリスマスコンサートやニューイヤーコンサートを加え 、藤沢市のお誘いをうけ、市主催の市民オペラ「アイーダ」には奴隷役で、「ファウスト」には市民役で出演し、合唱を受け持って好評を頂いた。
 その後すぐに藤沢市民オペラをたちあげた福永陽一郎先生の副指揮者佐々木修先生をお招きして新しい活動を目指すこととなった。60名を超えて大きくなった団ではあったが 、90年代に入り団員の減少が少しずつ始まった。演奏会の持ち方に数々の意見も出て、団員集めの為にも 93年以来のニューイヤーコンサートを更に充実したものにしようと、改めて名曲コンサートと銘打ち他団体の合唱愛好者も誘い、小編成のオーケストラ伴奏で次のような曲目の演奏会も開催した。ヘンデルの「メサイア」(1回目は抜粋で、2回目は全曲)、モーツアルト、フォーレの「レクエイム」、ヴィヴァルデイの「グローリアミサ」、バッハの「ロ短調ミサ曲」、「ヨハネ受難曲」等である。
 年に2回の演奏会(定期演奏会・名曲コンサート)に精力的に取り組むこと4年また、各演奏会を8ヶ月のペースで行う中でも 、小田原市の北条五代祭りには、地元作曲家の曲「城跡に寄せて」をオーケストラの伴奏で演奏するなど、地域に親しまれる存在としての着実な活動も展開した。しかし、団員は減少し、特に男声部の充実を果たす事は出来なかった。
 2000年4月、新指導者として辻志朗先生をお招きした。9月、辻志朗先生のもとで開催した第25回記念定期演奏会は小田原木曜会の新しいスタートを祝うものであり、共に歌う喜びを更に発展させるものであった。
 志朗先生との演奏会が5回開催された頃、楽しく厳しい練習の日々の中で団員の減少も除々に止まり、小人数ながら新しい仲間も参加する状況もうまれた。第30回の定期演奏会は開催を記念して山本純ノ介先生に作曲を委嘱して盛大に行なわれたが、その後再び働き盛りの男性の転勤等で団員の減少は止められなかった。
 この状況を打破するためにこの後の演奏会には思い切って楽しく分かり易い曲目を選んで演奏し「あなたもご一緒に歌いませんか」と呼び掛けながら団員を増やす運動を続けている。2009年辻音事務所で活躍されてきた栗原寛先生を新たに正指揮者としてお迎えした。初めて栗原先生が定期演奏会で指揮をされて5年が過ぎ、曲の面白さもあり新しく生み出されるステージにお客様も楽しさを期待 するようになっている。2013年、創立45周年の記念演奏会は盛大に開催され、栗原先生の選曲とその音楽を心行くまで満喫した。数人の新団員も迎えることができた。ますます精力的に木曜会の事業を展開して行きたい。


これまでの定期演奏会の演目


歴代演奏会の記録
2008年
創立40周年
記念演奏会
(第33回)
「確かなものを」 作詞:高野 喜久雄 作曲:髙田 三郎
「クレーの絵本 第1集」 作詞:谷川 俊太郎 作曲:三善 晃
辻 志朗 編曲集3 「祭りと花と娘」他3曲
「A Little Jazz Mass」 作曲:Bob Chilcott
2009年
第34回演奏会
「Mass」 作曲:Steve Dobrogosz
「六月のうた」 作詞:谷川 俊太郎 作曲:武藤 健城
混声合唱のためのメドレー 「TOKYO物語」 編曲:猪間 道明
                    ナレーション:佐々木 潤哉
2010年
第35回演奏会
混声合唱のための「マザーグース・メロディー」
             訳詩:浅井 資子 作曲:木下 牧子
「MISSA in tempore incerto」 作曲:Christoph Schonherr
 テノールソロ:大貫 浩史  ドラム:多田 貴宏  サクソフォン:菱山 浩一
「リーダーシャッツ21 混声合唱/日本のうた篇」より
  「うたをうたうとき」 作詞:まど みちお 作曲:木下 牧子
  「今日」       作詞:工藤 直子  作曲:高島 みどり
  「夜のうた」     作詞:阪田 寛夫  作曲:佐々木 伸尚
  「ほほえみ」     作詞:川崎 洋   作曲:信長 貴富
混声合唱、2台のピアノと三線のための「沖縄のスケッチ」
  沖縄民謡、作詞:谷川 俊太郎 作曲:寺島 陸也
       三線:八田 澄子(すみぞ)、飯塚 純子(じゅん吉)
       太鼓:今井 恵子、田中 祥子
2011年
第36回演奏会
「Mass From Two Worlds」 作曲:Ariel Quintana
               ソロ:種田 幸子 混声合唱とピアノのための
「うつくしいのはげつようびのこども」マザー・グース歌曲集
訳詩:谷川 俊太郎 作曲:林 光
ア・カペラ・グループ アイランズ お楽しみステージ
 「月光値千金」          訳詩:ディック・ミネ 作曲:Larry Shay
 「しずく」            作詞:Mia 作曲:Miyabean
 GS vs フォーク歌合戦(全13曲) 構成・編曲:佐々木 典子
混声合唱と2台のピアノのための「新しい歌」(改訂版)作曲:信長 貴富
2012年
第37回演奏会
「Missa "Cantate"」より  作曲:Bob Chilcott
 「Kyrie」「Gloria」「Sanctus」「Benedictus」「Agnus Dei」
混声合唱組曲「あなたにあいたくて生まれてきた詩」より 作曲:千原 英喜
 「あなたにあいたくて生まれてきた詩」 作詞:宗 左近
 「あげます」             作詩:谷川 俊太郎
 「丁度よい」             作詩:藤場 美津路
 「きりん」              作詩:天野 忠
 「風のうた」             作詩:安永 稔和
「合唱による大人のための童謡曲集 中山晋平10のメロディー」より
                  作曲:中山 晋平 編作:岩河 智子
 「砂山」               作詩:北原 白秋
 「シャボン玉」            作詞:野口 雨情
 「鞠と殿さま」            作詞:西條 八十
 「カチューシャのうた」 作詞:島村 抱月、相馬 御風
 「船頭小唄」 作詞:野口 雨情
 「波浮の港」             作詞:野口 雨情
混声合唱とピアノ連弾のために 組曲「スピリチュアルズ」より
         作詩:Langston Hughes 訳詩:木島 始 作曲:信長 貴富
 「資格証明」
 「スピリチュアルズ」
 「アラバマの夜明け」
 「ブギ・午前一時」
2013年
創立45周年
記念演奏会
(第38回)
オープニング 「このうたを未来へ」 作詩:栗原 寛 作曲:信長 貴富
珠玉の愛のうた~ポピュラー編~
 「Butterfly」   作詞:木村 カエラ 作曲:末光 篤 編曲:牧戸 太郎
 「小さな恋のうた」作詞:上江洌 清作 作曲:MONGOL800 編曲:林 祐介
 「あなたに」   作詞:上江洌 清作 作曲:MONGOL800 編曲:林 祐介
 「海よりも空よりも」作詞・作曲・編曲:髙橋 清美
「Gospel Magnificat」   作曲:Robert Ray
         ソロ:布施 奈緒子 ドラム:多田 貴宏
混声合唱とピアノのための「風の吹く日に」★初演
            短歌:早坂 類 作曲:田中達也 
2台のピアノによる混声合唱組曲「筑後川」
            作詞:丸山 豊 作曲:團 伊玖磨 編曲:高嶋 みどり
2014年
第39回演奏会
オープニング「さいはひはここに~祝婚三首~」★混声四部版初演
                      短歌:栗原 寛 作曲:田中 達也
混声合唱組曲 「海鳥の詩」   作詩:更科 源蔵 作曲:広瀬 量平
5つの混声合唱組曲 「飛行機よ」 作詩:寺山 修司 作曲:萩 京子
「Magnificat」         作曲:Z. Randall Stroope
「Sing a New Song」       作曲:Ronald Staheli
横山潤子 編曲集 混声編 「時代」より
  「時代」     作詞・作曲:中島 みゆき
  「秋桜」     作詞・作曲:さだ まさし
  「なごり雪」   作詞・作曲:伊勢 正三
  「翼をください」 作詞:山上 路夫 作曲:村井 邦彦
2015年
第40回演奏会
オープニング「さいはひはここに~祝婚三首~」短歌:栗原 寛 作曲:田中 達也
混声合唱組曲「風のうた」 作詩:中村千栄子 作曲:大中 恩
「かなたの空へ」 作詩:栗原 寛 作曲:橋本 剛
「THE LATIN JAZZ MASS」 作曲:Martin Vollinger
          ピアノ:近岡 直人
          サクソフォン:草山 ゆかり
          ベース:飯塚 真司
          ドラム:多田 タカヒロ
「世界は二人のために~昭和歌謡セレクション~」★初演
                    編曲:田中 達也
 「三百六十五歩のマーチ」   作詞:星野 哲郎 作曲:米山 正夫
 「ブルー・ライト・ヨコハマ」 作詞:橋本 淳 作曲:筒美 京平
 「ザ・ピーナッツ恋のメドレー(恋のフーガ-恋のオフェリア-恋のバカンス)」
   「恋のフーガ」      作詞:なかにし礼 作曲:すぎやまこういち
   「恋のオフェリア」    作詞:なかにし礼 作曲:宮川 泰
   「恋のバカンス」     作詞:岩谷 時子 作曲:宮川 泰
 「世界は二人のために」    作詞:山上 路夫 作曲:いずみたく
2016年
第41回演奏会
オープニング「三百六十五歩のマーチ」(「世界は二人のために~昭和歌謡セレクション~」より)
         作詞:星野 哲郎 作曲:米山 正夫 編曲:田中 達也
「GOSPEL MASS」     作曲:Robert Ray
          ピアノ:柴田 啓子
          ベース:飯塚 真司
          ドラム:多田 タカヒロ
混声合唱のための組曲「津和野」より  作詩:安野 光雅  作曲:森 ミドリ
 「山の向こうは」
 「津和野の風」
 「天神山の子守唄」
 「つえ子の歌」
 「つわのいろは」
混声合唱組曲「花と風と」       作詩:岸田 衿子   作曲:上田 真樹
混声四部合唱のための歌謡デラックス   編曲:石若 雅弥
 「北酒場」          作詞:なかにし礼 作曲:中村 泰士
 「雨の慕情」         作詞:阿久 悠  作曲:浜 圭介
 「津軽海峡・冬景色」     作詞:阿久 悠  作曲:三木 たかし
 「喝采」           作詞:吉田 旺  作曲:中村 泰士
 「さそり座の女」       作詞:中川 博之 作曲:齊藤 律子
 「きよしのズンドコ節」    作詞:水森 英夫 作曲:松井 由利夫
2017年
第42回演奏会
オープニング「三百六十五歩のマーチ」(「世界は二人のために~昭和歌謡セレクション~」より)
         作詞:星野 哲郎 作曲:米山 正夫 編曲:田中 達也
「Jazz Missa Bravis」     作曲:Will Todd
混声合唱曲集「うたよ!」  作詩:まど・みちお  作曲:木下 牧子
古寺ななえ編曲 昭和歌謡ステージ     編曲:古寺ななえ
混声合唱による吉田正作品集「有楽町で逢いましょう」より
 「有楽町で逢いましょう」  作詞:佐伯 孝夫 作曲:吉田 正
 「いつでも夢を」      作詞:佐伯 孝夫 作曲:吉田 正
 「潮来笠」         作詞:佐伯 孝夫 作曲:吉田 正
 「恋のメキシカン・ロック」 作詞:佐伯 孝夫 作曲:吉田 正
混声三部合唱のための「合唱で時代劇」より
 「銭形平次」        作詞:関沢 新一 作曲:安藤 実親
 「ああ人生に涙あり」    作詞:山上 路夫 作曲:木下 忠司
混声合唱組曲「パウラ」  作詞:いぞべかず  作曲:磯部 俶
2018年
創立50周年記念演奏会
オープニング「このうたを未来へ」
         作詞:栗原 寛 作曲:信長 貴富
for mixed voices Nidaros Jazz Mass     作曲:Bob Chilcott
「Kyrie」    作曲:Bob Chilcott
「Gloria」    作曲:Bob Chilcott
「Sanctus」 作曲:Bob Chilcott
「Benedictus」 作曲:Bob Chilcott
「Agnus Dei」 作曲:Bob Chilcott
懇請合唱組曲 「心の四季」  作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
 「風が」    作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
 「みずすまし」 作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
  「流れ」    作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
「山が」    作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
「愛そして風」 作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
「雪の日に」  作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
「真昼の星」  作詩:吉野 弘  作曲:高田 三郎
混声合唱とピアノのための「いのちの朝に」より
         作詞:栗原 寛 作曲:相澤 直人
 「朝のソネット」作詞:栗原 寛 作曲:相澤 直人
「夜空の涯に」 作詞:栗原 寛 作曲:相澤 直人
「であるように」作詞:栗原 寛 作曲:相澤 直人
「いのちの賛歌」作詞:栗原 寛 作曲:相澤 直人
田中達也編曲による歌謡ステージ 「遠くに行きたい」
 「勝手にしやがれ」         作詞:阿久 悠  作曲:大野 克男
  北島三郎メドレー「函館の女」   作詞:星野 哲郎 作曲:島津 伸男
         「与作」     作詞:七澤 公典 作曲:七澤 公典
         「まつり」 作詞:なかにし礼 作曲:原 譲二
永六輔メドレー  「遠くへ行きたい」作詞:永 六輔  作曲:中村 八大
         「黄昏のビギン」
「星のフラメンコ」 作詞:浜口庫之助  作曲:浜口庫之助
2019年
第44回演奏会
Miss     作曲:Steve Dobrogosz 作詩:吉原 幸子  作曲:面川 倫一
「Krie」     作曲:Steve Dobrogosz
「Gloria」    作曲:Steve Dobrogosz
「Credo」     作曲:Steve Dobrogosz
「Sanctus」 作曲:Steve Dobrogosz
「Agnus Dei」 作曲:Steve Dobrogosz
吉原幸子をうたう 混声合唱曲「旅に出よう」         作詩:吉原 幸子  作曲:大中 恵
         混声合唱組曲 幼年連祷より 「憧れ」 作詩:吉原 幸子  作曲:新実 徳英
        混声合唱曲集 夢みたものはより 「幼年」 作詩:吉原 幸子  作曲:木下 牧子
        混声合唱とピアノのための 「うらみうた」 作詩:吉原 幸子  作曲:面川 倫一
        懇請合唱組曲 How old am I?よりThe Woman 作詩:吉原 幸子  作曲:荻久保和明
混声合唱のための 世界は二人のために   編曲:田中達也
三百六十五歩のマーチ(水前寺清子) 作詩:星野 哲郎 作曲:米山 正夫
ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ) 作詩:橋本淳  作曲:筒美京平
ザ・ピーナッツ恋のメドレー 「恋のフーガ」 作詩:なかにし礼 作曲:すぎやまこういち
              「恋のオフェリア」 作詩:なかにし礼  作曲:宮川泰
              「恋のバカンス」 作詩:岩谷時子  作曲:宮川泰
世界は二人のために(佐良直美) 作詩:山川路夫  作曲:いずみたく
2022年
第45回演奏会
合唱組曲《矢部川》 椎窓 猛 作詞  二宮 毅 作曲  ピアノ 永井 季枝
矢部川慕情 ―水のニンフよ―
矢部川のほとり
矢部川旅情
Samba Mass       Bob Chilcott 作曲  ピアノ 永井 季枝
1. Kyrie
2. Gloria
3. Sanctus
4. Benedictus
5. Agnus Dei
混声合唱とピアノのための組曲  目をそらさずに
              吉原 幸子 作詞  市原 俊明 作曲  ピアノ 村田 智佳子
I. 絵本
Ⅱ. HELP
Ⅲ. 祈り
Ⅳ. 生きる
混声4部合唱乃ための 歌謡デラックス2
           石若 雅弥 編曲   ピアノ 永井 季枝
恋の季節
北の宿から
長崎は今日も雨だった
時の流れに身をまかせ
また逢う日まで

指導者紹介

指揮者 栗原 寛(くりはら・ひろし)
 1979年東京生まれ。早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修卒業。在学中、早稲田大学合唱団にて学生指揮者、ピアニスト等を務め、卒業後は、故辻正行氏のもと、TCF(Tsuji Chorus Family)合唱団にて研鑽を積む。合唱指揮・指導、各地の合唱祭やコンクールの講評・審査員を中心に、演劇・ライヴ出演、作詞・訳詞、短歌の創作など、活動の場を広げている。
短歌や詩をテキストとした合唱曲には、元・東京パフォーマンスドールのシンガーソングライター大藤史との合唱曲制作ユニット「ふみくり」の作品や、『栗鼠も、きっと』(信長貴富作曲、音楽之友社)、『あなたがいるから』(なかにしあかね作曲、パナムジカ)、『いのちの朝に』(相澤直人作曲、カワイ出版)をはじめ、田中達也、二宮毅、森山至貴ほか各氏との作品がある。舞台『伯爵夫人の相続人』(セルジュ役、リーガロイヤルホテル東京主催、杜けあき主演、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」にて放映)、『女心と関ヶ原』(真咲慎之介役、SPPTテエイパーズハウス)等に出演。
現代歌人協会会員、日本ペンクラブ会員、朔日短歌会同人。


ピアニスト 村田智佳子(むらた・ちかこ)
 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。福井直秋記念奨学金授与。モスクワ音楽院大学院修了。
 イタリア、ロシア、ブルガリアにおける国際コンクールにてピアノソロ・デュオ部門ともに複数入賞。
モスクワ、東京にてソロリサイタル開催。ピアノソロ、デュオ、伴奏者としてヨーロッパ、中国・シンガポール・ニューヨーク・モスクワ等の数多くのコンサートに出演。現在は、合唱、声楽を中心とした伴奏者としての活動も広がる。武蔵野音楽大学研究員、昭和音楽大学付属音楽教室講師を経て、後進の指導にもあたり、公開レッスン等のロシア語通訳も行う。
 ピアノソロを辻志朗氏、前島あや子氏、渡邉規久雄氏、エレーナ・アシュケナージ氏、ウラジーミル・トロップ氏に師事。ピアノデュオをコンスタンティン・ガネフ氏、ジュリア・ガネフ氏に師事。伴奏法を故ヤン・ホラーク氏に、声楽伴奏法をナターリャ・バレンティーモブナ氏に師事。室内楽をスタニスラフ・ディチェンコ氏に師事。合唱指揮をスタニスラフ・カリーニン氏に師事。

  

ピアニスト 永井李枝(ながい りえ)
 北鎌倉女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部卒業、同大学院修了。モスクワ音楽院研究科修了。
 第23回かながわ音楽コンクールシニアピアノ部門第3位受賞。
第12回マリア・ユージナ国際コンクール大人の部第3位受賞。
現在は、ソロや室内楽などの演奏活動の傍ら、後輩の指導にも力を注ぐ。
これまでにピアノを磯谷桂子、中根希子、椎野加奈子、田中由生子、吉村真代、エレーナ・リヒテル各氏に、チェンバロを渡邊順史に師事。


↑ PAGE TOP

inserted by FC2 system